やあ、銀蔵です。
しばらく前に、妻が東京衛生病院で出産しました。
無痛分娩の老舗です。
もともと我が家には4歳(甘えん坊・絶賛赤ちゃん返り中)と2歳(イヤイヤ期・まだちゃんと喋らない)がいました。
つまり妻の出産中に、この二人をどうするかが肝です。
今回は妻の母が都合をつけてくれて、近くの公園やカラオケなどに連れ出してくれましたが、院内の設備など分かる範囲で紹介します。
保育園など預かり施設
以前は病院併設の保育園で空きがあれば預かってもらえたようですが、現在はないようです。
そのため当初は、近くの保育園の一時保育を利用するつもりでした。
計画分娩で日にちが決まっているなら予約しやすいと思いますが、ならし保育が必要ですし何時まで預かってもらえるかも調整が必要です。
駐車場
時間貸しの駐車場が、病院に併設されています。
(おそらく病院利用に限定されない)
注意が必要なのは、駐車場に至る道が平日朝7−9にスクールゾーンとなることです。
もちろん通行すると違反になりますので、それ以外の時間帯にしましょう。
今回は計画分娩で8時開始だったので、7時前に駐車して待っていました。
料金は通常30分400円ですが、出産当日は出庫前に総合受付に駐車券を持っていくと、支払総額が300円になる処理をしてくれます。
分娩準備室で駐車補助券を数枚渡されましたが、これを渡せば翌日以降にも同じ処理をしてもらえました。
平日昼間に何回か行きましたが、行った範囲では満車になっていることはありませんでした。
分娩準備室
ベッドと椅子と小さな机などで、ほぼいっぱいになるくらいのスペースです。
立っていれば大人2、3人くらい入れますが、動きたい盛りの子供には狭いでしょう。
医療行為中(かな?)は立入禁止となりますので、待合室に行きます。
麻酔する本人は禁飲食でしたが、付き添いの飲食はOKでした。
待合室
同じフロアに産科専用の待合室があります。
6、7人分くらいの椅子が設置してあり、ドアは空いていますが個室です。
絵本とおもちゃが少々置いてありますので、短時間であれば十分過ごせます。
ずっと院内で子供の世話をするなら、分娩準備室と待合室がベースになるでしょう。
トイレ
フロアのトイレは出産する本人のみ利用可のため、付き添いは1階の共同トイレを利用します。
多目的トイレにオムツ替えの台がありますので、オムツはそこで変えます。
分娩室
夫と子供の立ち会いが可能なようです。
手洗いをして白衣とマスクをして、後から入室する形です。
二人同時に御しながら立ち会うのは難しいので、一人目だけ一緒に立ち会いました。
勝手に動き回るような年齢だと、立ち会いは難しいかなと思います。
今回はヘルプもあり、お産も順調だったりで、子供連れでも大丈夫でした。
しかし、子供もお産もなかなか読めませんので、イレギュラーに対応できるよう、十分に計画してからのぞむことをオススメします。