やあ銀蔵です。
無事に出産が終わると、次は新生児との生活が始まります。
里帰り出産ではない場合、パパがお迎えの準備をすることになると思います。
特に上の子がいると、思うように準備ができない可能性があります。
やるべきことを事前に確認しておきましょう。
目次
出生届を提出する
出産したら、その日を含めて14日以内に、住民票がある自治体に出生届を提出します。
入院は1週間程度なのでその後でも間に合いますが、届け出が終わっていないとその後の各種手続きに支障が出る可能性がありますので、できれば早めにすませると良いと思います。
用意するもの
- 出生届
- 母子手帳
出生届は、病院で出生証明書付きでもらえると思います。
名前を決めたら、その他必要事項とともに記入しておきましょう。
病院によって異なると思いますが、私の場合は翌日には発行してもらえました。
母子手帳はこの後も病院側で使いますので、奥さまに返却が必要になると思います。
そのあたりも含めて、会社の休暇を調整すると良いでしょう。
手続き時間
自治体によって違うと思いますが、待ち時間を除いて手続きは15分程度で終わりました。
提出後は出生届は戻ってきませんので、記念のコピーなどは事前に済ませておきましょう。
住民票の写しがすぐ欲しい
新生児の情報は住民票の写しにはすぐに出ませんが、出生届の際にすぐ欲しいと申し出れば処理してもらえました。
マイナンバーもちゃんと採番されていました。
その他手続き
東京では、このあと児童手当と乳幼児医療証の申請が必要になります。
できればその日のうちに申請しておきましょう。
会社へ報告する
自身の扶養となる場合は、健保の申請などが必要となります。
会社からお祝い金が出るケースもあるみたいです。
それぞれ会社の担当に手続き方法を確認しましょう。
また、今くらいの時期だと年末調整が絡んでくるので、そのあたりも忘れないようにしましょう。
(控除的には変わらないみたいですが一応)
お迎えの準備をする
退院の日に家までの移動をどうするかは、事前に奥さまと調整しておきます。
相当近くの病院でない限り、おそらく車での移動になるかと思います。
(電車・バスを利用するケースもないとは言い切れませんが)
タクシーを呼ぶなら問題ありませんが、自家用車で迎えに行くならチャイルドシートが必須です。
新生児はまだ首がすわっていませんので、横に置いて寝かせられるタイプです。
ISOFIXなら簡単ですが、シートベルトで固定するタイプは設置がそれなりに面倒なので、お迎え当日でいいやなんて思っていると痛い目をみます。
ちなみに我が家ではあと、セレモニードレスと横抱きの抱っこひもを持っていきます。
寝床やお世話グッズを用意する
帰宅後、写真を撮ったりして楽しんだあとは、寝かせることになります。
ベビーベッドやマットやシーツなど、すぐ寝られる環境を整えておきましょう。
夏や冬などは気温に応じて、部屋の温度を調整しておくと赤ちゃんも快適でしょう。
そのほかにもすぐ使う可能性があるものは、すぐ取り出せるようにしておきましょう。
- おむつ
- おしりふき
- ほ乳瓶
- 粉ミルク
- 肌着
など
医療費を計算する
時間があれば、これまでかかった病院の費用をまとめておきましょう。
確定申告で医療費が控除されますので、領収書は残しておきます。
- 日付
- かかった人
- 病院名
- 治療内容
- 金額
あたりを整理しておくと申請が楽になると思います。
出産にかかる費用は別途詳しくまとめようと思います。