やあ、銀蔵です。
赤ちゃんの寝かしつけについて、私が思っていることを話します。

結論から言いますと、世の中にはさまざまな寝かしつけの仕方が紹介されていますが、ハマるかどうかはその子次第です。

うちの子との闘いの記録を少し紹介します。

思てたんと違う

テレビとかで見る赤ちゃんは、スヤスヤよく寝ています。
しかし、我が家に来た赤ちゃんは違いました。
基本的に抱っこしてユラユラしていないと寝ません。
寝たところで置くとすぐ起きます。
思てたんと違う。

基本ポイントを確認してみる

まず最初に気にすべきは、生理的欲求が満たされているかです。

  • オムツが濡れていないか
  • お腹がすいていないか
  • 発熱など体調が悪くないか
  • かゆかったり、痛かったりしないか

など

すべてのチェックをクリアしても、我が子は泣き続けます。

環境面を見直してみる

環境面も同じように重要とのことです。

  • 室内の明るさ
  • 室温
  • 騒音
  • 生活リズム

など

ちゃんと整えても、我が子は泣き続けます。

安心感を与えてみる

お腹の中と同じような安心を与えると、寝るらしいです。

  • クッションや布団を駆使して、安全かつ包まれている感を出す
  • おひな巻きと呼ばれる、必殺の形に固定してみる
  • お腹の中と同じ音を出すという機械をそばに置いてみる
  • 横で添い寝してみる

など

それなりの投資をしてグッズをそろえましたが、我が子は泣き続けます。

ネットの情報を鵜呑みにしてみる

ネットでいろいろなテクニックを調べてみました。

  • 絵本を読んでみる
    →読んでるそばからずっと泣いてるので断念
  • 下手にかまわず泣かせておくと寝るクセがつく
    →何回か試すも、毎回数時間大声で泣き続けて諦めないので断念
  • 抱っこで深く寝かせたあとこっそり置く
    →超高性能な背中スイッチ
  • ツボを押してみる
    →ムダ

など

すべてをはねのけて、我が子は泣き続けます。

最終的にどうしたの?

ひとりで寝かせることを諦めました。

昼間は妻がずっと抱っこ。
ご飯を食べるときも、トイレに行くときも、抱っこ
夜間は私がずっと抱っこ。
ソファーに座って寝ながら抱っこ。

産まれてから数ヶ月間、この子が布団で寝た時間は、1時間にも満たなかったと思います。
数ヶ月経過してからは、ようやく布団で寝てくれるようになりました。

え、赤ちゃんって布団で寝るの?

二人目を迎えたとき、初めて知りました。
赤ちゃんが布団で寝ることを。

寝かしつけせず、布団に置いておくと勝手に寝ました。
布団でちゃんと寝すぎて、後頭部が禿げました。

この時、悟りました。
あ、寝かしつけとかの問題じゃなくて、そういう子だったんだと。

今では

毎日20時には寝て7時には起きる、規則正しい良い子に成長しました。

当時は「今が大変なんだけど!?気休めにもならん」と思った言葉をあえて言いましょう。
「大きくなったら多少は楽になるよ」

周りは色々言うかも知れません。
でもその子に当てはまるとは限りません。

あなたのやり方が悪いわけではありません。
そういう子なんです。

適当にがんばりましょー。