つい最近ティファールの「アプレシア エージー・プラス コントロール」という、お湯の温度が調節できる電気ケトルを買いました。
控えめに言って最高なので、ぜひ紹介させてください。
なぜ電気ケトルか?
我が家ではこれ以前から、ティファールの電気ケトルを使っていました。
「アプレシア プラス」というタイプで、0.8Lのお湯を4分ほどで沸かしてくれるシンプルな機能のものです。
その前は、ヤカンを火にかけてお湯を沸かしていました。
そんなある日、妻からティファールの電気ケトルの存在を聞き、スタンダードな電気ポットも含めて検討したところ、我が家の使い方では電気ケトルが良かろうという結論になりました。
電気ケトル (ティファール) | 電気ポット | ヤカン | |
---|---|---|---|
沸騰時間 | 4分 | 10分 | 5分 |
容量 | 1リットル | 2−3リットル | 1−3リットル |
保温性 | なし | 保温機能 | なし |
安全性 | 安全 | 安全 | 火の取り扱い |
サイズ・重さ | 小さい・軽い | 大きい・重い | 小さい・軽い |
価格 | 3000円前後 | 10000円前後 | 1000円前後 |
(条件により変わります)
容量と保温性はあまり重視していなかったので、ティファールが採用となりました。
なぜ買い換えたか?
単純に使っていたものが壊れてしまったので、買い換えとなりました。
(注ぎ口が破損して注ぎづらくなった)
赤ちゃん用ミルクやお茶やコーヒーを作るため、1日十数回の利用×365日を数年間続けていたので、まあ十分元は取ったかなと思います。
なぜ温度設定ができるタイプか?
たまたまCMか何かで、温度設定できるタイプの存在を知りました。
従来のものと比較して価格は2倍ほどになりますが、ミルク作りでの利便性を重視して採用となりました。
赤ちゃんのお腹がすいてギャン泣きしているとき、一刻も早くミルクをあげたいです。
お湯の温度が設定できると、沸騰させる場合に比べて時間が短縮できることが最大の魅力です。
(ミルクを作るときのお湯は70℃以上なら良い)
ほんの1−2分の違いではありますが、その時間がけっこう大事な場合があります。
(バッチリ起きてしまったり、へそを曲げてしまったり)
本来の売り文句としては、ホットドリンクの種類によって最適なお湯の温度が変わるということです。
使用感はどう?
まだ購入して時間が経っていませんが、期待した通りの実力を発揮してくれています。
注ぎ口の形によるのか、注ぐ量の微妙な調整がきくように感じます。
時間
正確に水量を計っていないので参考値ですが、0.8リットル(より少し多めの水量)でだいたいこんな感じでした。
- 100℃
4分30秒 - 80℃
3分15秒 - 60℃
2分20秒
温度
基本的に設定温度になりました。
- 100℃(見づらいですが97℃・・・撮影に手間取って少し冷めた状態)
- 80℃
- 60℃
気になる点
アプレシア プラスを使っていると、以下のような違いが気になるかもしれません。
ふた
完全にふたがはずれる感じです。
スイッチ
ケトル側ではなく、下にある本体(?)側にスイッチがあります。
また、沸かしたあとは電源マークを押してオフにする必要があります。(たぶん)
最後に
お茶やコーヒーの温度にこだわりがある方や、赤ちゃんのミルク作りで不便を感じている方は、ぜひ使ってみてください!
そこまで温度設定の必要を感じない方は、こちらで十分だと思います。