やあ、銀蔵です。
この前ゴミ袋を買いに行ったとき、いつもと違うスーパーに行ったら、容量・サイズの表示にとまどった話を紹介します。
普段は「45リットル」を買っているので、何の気なしに「45」のものを手に取ってレジに行こうとしたら、「45号」と表示されていることに気づきました。
「あれ?」と思い裏面などを確認しますが、縦横などのサイズのみ書いてあり、どれくらい入るかの容量が書いてありませんでした。
ゴミ袋とレジ袋
よくよく見てみると、その商品には「レジ袋」と表示されていました。
調べてみると、どうやらレジ袋は「号」という単位で「サイズ」を表すのが一般的なようです。
一方、ゴミ袋は「リットル」という単位で「容量」を基準に選ばれる方が多いと思います。
ただ、調べた限りでは厳密な定義などはなく、両者に明確な違いはなさそうに思われます。
東日本と西日本の号
分かりにくいことに「号」は、東日本と西日本で規格が違うようです。
同じ号でも東日本と西日本でサイズが異なる…。
リットルと号の比較
号の方は容量の情報がなさそうなので、単純にサイズで比較してみました。
レジ袋は基本的に取っ手つき前提でのサイズなので、ゴミ袋も取っ手つきのサイズを参考に比較したものです。
ただし、実物で確かめたわけではないので、参考程度にしてください。
リットル | 横×縦(mm) | 号(東日本) | 号(西日本) |
---|---|---|---|
10リットル | 400×500 | 30号 | 40号 |
20リットル | 500×600 | 60号 | 50号 |
30リットル | 500×700 | なし | 60号がちょっと大きめくらいか |
45リットル | 650×800 | なし | 70号がちょっと大きめくらいか |
70リットル | 800×900 | なし | なし |
90リットル | 900×1000 | なし | 96号がちょっと大きめくらいか |
結局
その場ではよく分からなかったので、少し高いリットル表示のゴミ袋を買いました。
同じ数値「45リットル」と「45号」では、後者の方がかなり小さいので判断としては正解でしたね。